憧れ♪「パンツの縫い代を別布バイアステープ処理」に手間5倍

リネンワイドパンツでチャレンジしたかった「縫い代をバイアステープ処理」で苦戦しておりました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

ちょっとお高いパンツやジャケットって、裏側の処理も美しかったりしますよね。

 

特に、メンズの製法凝った服の裏を見るのが昔から大好きーーーーっ!

 

夫の服選んでます、みたいな顔して、高級スーツコーナーの、パンツやジャケットの裏側見て、その仕事っぷりに惚れ惚れするのが昔から好きでねぇ。

それをこのパンツで、少しでも再現したかったんです。

 

バッハ君の日本製パンツが先生

さて、現在作成中のリネンパンツは市販の型紙を使っているのだけれど、

・ローウエスト→ハイウエスト

・ベルト仕上げ→見返し仕上げ

とアレンジしまくりな上に、バイアステープ処理ではないので・・・手順は手探り。

 

いつものこの本を見ながら、

 

日本製の丁寧な作りのコットンパンツを見ながら、

(この、切り替え入った見返しって、なぜこうなってるの?)

 

手間はかかるが・・・バイアス処理にうっとり♪

何度もやり直しながら・・・・ウエスト部分、90%くらい完成しました!

 

 

あぁ、ヒップのバイアステープが曲がってるけど・・・コツを掴む頃には終わってました(笑)

 

ワケ分からない、股ぐりのゴチャゴチャ部分は、バッハ君のパンツを何度も観察して・・・

 

 

あぁ、なるほど、ファスナーつけてから、端っこをバイアステープに包んじゃえばキレイなのね・・・など、やり直しながら、丁寧に仕上げました。

 

 

 

 

あぁ、うっとり♪

櫻田がソーイングに求めているのは、これよ、これなのよっ!

(自己満足?)

 

 

バイアステープは、2cm幅で作りました。

 

 

ちなみに、パンツの本格的な前開きファスナー処理は初めてだったので、手順を理解するのにも、相当時間かかりました。

 

無事に出来上がって良かった♪

 

反省点

ただね「バイアスに使った生地がチョイ分厚かった」のはミスだったな・・・ストライプがすごく気に入ったのだけれど。

 

ウエストの見返しは、最初は普通にバイアステープでくるんだのだけれど、ちょっと表に響く感じがして、折らずにシングル?で縫いました。

 

 

 

いやとにかく、

調べる→やってみる→ほどく→やり直す・・・
バイアステープまた切り出す
(溜息つきながらw)

みたいな感じで、ジグザグミシンで処理する×5倍手間がかかりましたが、少しずつ出来上がって来ると、ジグザグミシンとは違う、その得も言われぬ美しさが、嬉しくって♪

 

 

私すごいー!と、自分を大絶賛しながら縫い直してました。

 

完成までもう少し・・・

なんですが、まだちょっと試行錯誤したい部分があり・・・太もものフィット感あたり。

それが決まれば、ウエストを完成させて、裾の長さを決めてまつったら、出来上がりです♪

 

でも、縫ってて気づいたけど、これ、真夏に着るには厚くて暑いわ・・・←何を今さら

 

 

【美人ブログ】「やさしい・女らしい」顔立ち分析結果~資生堂メイクレッスンの診断と当時の写真~ 

2015年に受けた資生堂のメイクレッスンの診断シートを見返してみたらいろいろ発見があった話です。

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